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■ピロリ菌とは
■ピロリ菌の名前の由来ピロリ菌の正式名は[Helicobacter pylori]といいます。 [heloco-]という言葉はギリシャ語の[heloko-]からきた言葉で、「螺旋」や「旋回」を意味しています。 ヘリコプターの「ヘリコ」も同じ由来です。 [bacter]はバクテリア、[pylori]は胃の出口を指す「pylorus」からきていて、ピロリ菌が胃の出口辺りから 多く見つかることに由来しています。 ■ピロリ菌はなぜ胃酸の中で生きられるのか胃の酸度はpH1〜2です。ピロリ菌が活動するのに最適なpHは6〜7で、4以下ではピロリ菌は生きられません。 なのになぜピロリ菌が胃の中で生きられるのかというと、秘密はピロリ菌の持つウレアーゼという酵素にあります。 この酵素は尿素からアンモニアを作り出し、結果アンモニアのアルカリ性で胃酸の酸性を中和させているのです。 そのようにしてピロリ菌は自分の周りに中性に近い環境を自分で作り出すことが出来るので、 強酸性の胃の中でも生きていられるのです。 ■ピロリ菌に感染するとピロリ菌に感染していても、必ずしも炎症や潰瘍をおこすとは限らず、ごく一部の人が発症します。 健康な状態ですと胃酸と胃を酸から守る粘液のバランスがとれているのですが、ピロリ菌が胃の粘液の分泌を妨げる 毒素をだすため、粘膜表面の保護成分がなくなり酸で自分の胃を傷つけやすい状態になってしまいます。 そんな状態の時に、ストレスや喫煙、食生活などの原因によって酸が増えると、炎症や潰瘍につながるといわれています。 このように感染していても、症状のでる人とでない人がいます。 しかし、感染している人の方が胃潰瘍や炎症になりやすいのです。 ■ピロリ菌に関する検査
■ピロリ菌の治療法についてピロリ菌は薬(胃酸を抑える薬と2種類の抗生物質)を1週間飲んで除菌することができます。 また、その後治療により菌が消えたかどうかを検査する必要があります。 2000年11月より、ピロリ菌陽性で、胃・十二指腸潰瘍がある人には除菌治療が健康保険で認められました。 ピロリ菌に感染していたとしても神経質になったり、急いで治療する必要はないといわれています。 ■ピロリ菌とフコイダンピロリ菌は胃粘膜表面の『硫酸基』に吸いつくという性質がありますが、フコイダンが胃の中にやってくると、 フコイダンの硫酸基にも吸いつきます。 そして、フコイダンにくっついたピロリ菌は腸へ送られ、便となって排出されます。 このように、フコイダンの硫酸基がピロリ菌を除去するのです。 ■フコイダンとはフコイダンとは、海藻類のヌルヌルの中に含まれている成分で、がん細胞を直接アポトーシス (がん細胞に自ら自滅することを思い出させる)作用があります。 代替療法で言われている作用は、先にも述べたように、自然治癒力、免疫力を高めることでがん細胞を攻撃するというもので、 効果が現れるには時間が掛かりすぎます。 しかし、フコイダンはがん細胞に直接アクションを起こすため、効果が現れるのも早く、 しかも正常細胞も活性化してくれる働きがあり、フコイダンの作用には世界中の研究者の注目を浴びています。 |
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